分類はショートショート

もう何十年前のことかしら。
星新一さんのショートショートが人気あって、もう読みあさりましたよ。
楽しかった思い出。

初めて読んだのが、「ノックの音が」
全ての章が「ノックの音がした」から始まる。もうワクワクしながら読みました。そしてそれは短編ではなく、ショートショートという呼び方、分類がされた。ほんとにちょっとした空き時間に読める本。でも私はたっぷり時間があった。そのショートショートファンが書いた原稿が星新一さんのところに集まり出版されたのもありました。
私はいつも読む人。

書ける人はいいなぁ!

本当にそう思いました。
今でも書ける人はいいなぁ、と思います。羨ましいとか憧れとかではなく、ただ単純にいいなぁ!

なぜ自分でも真似してみようと思わないのか?
不思議でも何でもない。
私には書く能力がないと決めつけてるからに違いない。
能力がなくたって書いていいんだよ。
書くことを自分に許可しよう。

何を書いたっていいんだよ。
好きなことを書いてごらん。
作家さんのように書けなくて当然なんだよ。仕事じゃないんだから、だれにも読まれなくたっていいじゃない。今がそのチャンスかも知れない。
これから何か書いてみよう、一歩踏み出そうよ。考えてたってダメだよ。

さぁ最初の一行は何?